前置詞onのコアイメージ【使い方30選】【問題形式】

前置詞onのコアイメージ【使い方30選】【問題形式】 前置詞
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できるだけ短い時間で前置詞onのコアイメージをマスターしたいのですが、どうすればいいですか?

前置詞onのコアイメージを利用した例文を30パターン用意しました!

これらのonの使い方さえ、イメージとして掴んでおけば英文の読解で困ることはないでしょう!

【このブログで前置詞onを学習するメリット】

  • 問題形式で確認できる
  • 使い方30選には「日本語訳」と「解説」がついている
  • コメント欄で質問して貰えば、解説をすぐに更新します

onの「例文を覚えようとはせず」に、「イメージを感覚的に掴む」感じで読みすすめましょう。

※全てのonの使い方を覚えようとするのは、かなりの無理ゲーです。

前置詞onのコアイメージは「接触」

前置詞onのコアイメージ【使い方30選】【問題形式】

前置詞onのコアイメージは「接触」です。

面と面が触れ合って、「接触」しているイメージで覚えましょう。

まずは短いonの使い方を確認して、イメージをつかんでいきましょう。

  • on the desk(机の表面に接触して)

on the deskはよく「机の上に」と訳されることがありますが、これ正解でもあり、間違いでもあります。

机に「接触」しているからと言って、必ずしも「上とは限らない」ことに注意しましょう。

机の上側に「接触」していてもon the desk(「机の上に」)ですし、机の下側に「接触」していてもon the desk(「机の下側に」)です。

つまり、on the deskだけで表現できることはあくまで「接触」している状態だけとなります。

onのコアイメージは「接触」

そのon the deskの状態を目の前で見ている場合に、「上」か「下」かが共通認識として決まるに過ぎないことを覚えておきましょう。

それでは、前置詞onの「接触」のコアイメージを利用していろんなonの例文を確認していきましょう。

前置詞onの使い方

前置詞onの使い方を30パターン集めました。

非常に細かい分類なので、覚える必要は全くありません。

前置詞onのコアイメージを当てはめて確認する感覚

例文を確認する中で、前置詞onのコアイメージを当てはめて確認する感覚で読み進めてください。

質問はコメント欄にて

「表面での存在」を表現するon

Leave your things on the table over there.

置きなさい/あなたのもの/テーブルに/向こうの

「表面での存在」を表現するonでは、後ろにくる名詞の表面に「接触」しているイメージで捉えます。

テーブルの「表面」に存在する、つまり、一般的には「テーブルの上」に存在することを表現します。

onのイメージは「表面における存在」なので、状況によっては「テーブルの裏側」の可能性もあります。

「身体による支え」を表現するon

Can you stand on your head?

あなたはできますか?/立つ/あなたの頭で

「身体による支え」を表現するonでは、後ろにくる名詞による「接触」が「支え」となっているイメージとなります。

つまり、「頭で」というような日本語訳になります。

I came on feet.(私は/来た/足で)

「on feet:徒歩で」も同じように「足による接触を支えにしている」イメージとなります。

「部分的な接触」を表現するon

I wanted to punch him on the nose.

私は/欲しかった/彼をパンチする/その鼻に

「部分的な接触」を表現するonでは、後ろにくる名詞の部分への「接触」が基本のイメージとなります。

onの基本イメージである「接触」は全体としての「接触」だけでなく、「部分的」な「接触」も含んでいることが伺えます。

「記述や表示されていること」を表現するon

There’s a diagram on page 25.

図があります/25ページに

「記述や表示されていること」を表現するonでは、後ろにくる名詞の部分に「記述や表示されていること」を表現します。

例文では「25ページ目」という表面に、図が「接触」して存在しているイメージとなります。

「接続」を表現するon

Dogs must be kept on a lead at all times.

犬は/~されていないといけない/リードに/いつも

「接続」を表現するonでは、後ろにくる名詞に「接続」されているイメージを表現します。

例文では、リードによる「接触」によって、「接続」しているイメージで捉えましょう。

「特定の場所」を表現するon

The town is right on the border.

その街は/存在する/まさに/国境に

「特定の場所」を表現するonでは、後ろにくる名詞の「特定の場所」に存在しているイメージを表現します。

例文では、国境の表面に「接触」して存在するイメージを表現しています。

特定の場所を表現する際には「特定」であることを表現する冠詞(今回はthe)を利用することにも注意しましょう。

「特定の位置や関係」を表現するon

You’ll see the school on your left.

あなたは/みるでしょう/その学校を/あなたの左側に

「特定の位置や関係」を表現するonでは、後ろにくる名詞の「特定の位置や関係」に存在しているイメージを表現します。

例文では、あなたの左側に「接触」して存在するイメージを表現しています。

特定の場所を表現する際には「特定」であることを表現する冠詞(今回はyour)を利用することにも注意しましょう。

「対象」を表現するon

His eyes were on the stranger standing in the doorway.

「対象」を表現するonでは、後ろにくる名詞を「対象」にしている「接触」しているイメージを表現します。

例文では、あなたの目が「玄関に立っている不審者」に「接触」しているイメージを表現しています。

つまり、「彼の目は玄関に立っている不審者に釘付けになった」のようなイメージです。

「日付/曜日」を表現するon

They’ll be here on Tuesday.

彼らは/いるでしょう/ここに/火曜日に

「火曜日に彼らはここにいるでしょう」

「日付/曜日」を表現するonでは、後ろにくる名詞を「日付/曜日」に「接触」しているイメージを表現します。

例文では、「火曜日」に「接触」してるイメージを表現しています。

「影響」を表現するon

his influence on young people.

彼の影響/若者に対する

「若者に対する彼の影響」

「影響」を表現するonでは、後ろにくる名詞に影響が「接触」しているイメージを表現します。

「影響」を意味する英単語とonの相性は非常に良いので覚えておきましょう。

「関係性」を表現するon

Do you have any books on India?

あなたは持っていますか?/本を/インドについての

「あなたはインドについての本を持っていますか?」

「関係性」を表現するonでは、前置詞のabout(~について)と同じイメージで利用します。

ただし、onはよりアカデミックなイメージで利用されます。日本語で違いを表現するのであれば、「on:〜に関して」「about:〜について」のような感じです。

TOEICの問題やセンター試験の学術的な内容のトピックでは結構よく使われています。

「要求や提案」を表現するon

He was killed on the King’s orders.

彼は/殺された/王の命令によって

「彼は王様の命令により処刑された」

「要求や提案」を表現するonでは、後ろにくる名詞に対して「義務」や「圧力」を与える「接触」のイメージで使われます。

「要求や提案」に関する英単語と前置詞onの相性は非常に良いので覚えておきましょう。

「食糧」を表現するon

They live mainly on beans, lentils, and rice.

彼は/生きる/主に/豆やレンズ豆や米で

「彼らの主食は豆やレンズ豆や米です」

「食糧」を表現するonでは、後ろにくる名詞を「頼り」にしている「接触」のイメージで使われます。

あまり見かけない前置詞onの使い方かもしれませんが、「頼り」にするためには「接触する」必要があるイメージで捉えておきましょう。

「交通手段」を表現するon

I’ll probably come on my bike.

私は/おそらく/くるだろう/自転車で

「私はおそらく自転車で来るでしょう」

「交通手段」を表現するonでは、後ろにくる名詞に「接触」して利用しているイメージです。

inとonで使い分けが必要なことが多いので、交通手段を英語でどのように捉えているのかを確認するようにしましょう。

今回のbikeの場合は、bikeは空間として捉えずに(inを使わない)、bikeを平面的に捉えて(onを使う)「接触」するイメージで利用しています。

「給料」を表現するon

He’s on quite a good salary now.

彼は/存在する/かなり良い給料で/今

「彼は今かなり高給で働いています。」

「給料」を表現するonでは、後ろにお金に関する表現がきて、そのお金を受け取っているイメージで使われます。

つまり、「給料」として受け取っているイメージです。

「燃料」を表現するon

Most buses run on diesel.

「薬」を表現するon

The doctor put her on Prozac.

その医者は/置く/彼女に/Prozacを

「その医者は彼女にProzacを投与する」

「薬」を表現するonでは、onの後ろにくる薬(Prozac)に対して目的語(her)を「接触」させるイメージで使います。

「手段」を表現するon

He’s been on the computer all afternoon.

彼は/ずっといる/コンピューターに/午後の間中

「彼は午後中ずっとコンピューターを使っている」

「手段」を表現するonでは、onの後ろにくる手段(the computer)に「接触」しているイメージで使います。

「手段」に対する「接触」から「利用している」ことを表現しています。

「楽器」を表現するon

He played a short piece on the piano.

彼は/演奏した/短い曲を/ピアノで

「彼はピアノで短い曲を演奏した」

「楽器」を表現するonでは、onの後ろにくる楽器(the piano)に「接触」しているイメージで「手段として利用する」ことを表現します。

「ラジオやテレビ」を表現するon

What’s on TV tonight?

何が/ある/TVで/今夜の

「ラジオやテレビ」を表現するonでは、onの後ろにくるメディア(今回はTV)に「接触」しているイメージで使われて、「TVで放送される」ことを表現します。

英語では、「ラジオやテレビなど」の電波を利用するメディアを「接触のon」のイメージで捉えています。

「記録」を表現するon

The movie is now available on video and DVD.

その映画は/現在/利用できます/ビデオとDVDで

「その映画はビデオとDVDみることができます」

「記録」を表現するonでは、onの後ろにくる記録媒体(今回はvideo and DVD)に対して、「記録」していることを表現しています。

英語ではデータを「記録・保存」するイメージをonを利用して表現しています。

「活動や旅行」を表現するon

I met him on vacation in Canada

私は/あった/彼に/バケーションで/カナダでの

「私はカナダでの長期休暇の際に彼に出会った」

「活動や旅行」を表現するonでは、onの後ろにくる「活動や旅行(今回はvacation)」に「接触」するイメージでその「活動や旅行」に参加していることを表現します。

「包含」を表現するon

 Are you still on the management committee?

あなたはいますか?/まだ/管理委員会に

「あなたはまだ管理委員会に所属していますか?」

「包含」を表現するonでは、後ろにくる名詞に対して「接触」することで「包含される」ことを表現しています。

「出来事」を表現するon

Couples are presented with a bottle of wine on their arrival at the hotel.

カップルは/プレゼントされる/一本のワインで/時に/彼らの到着/ホテルへの

「カップルはホテルに到着の際に1本のワインを提供される」

「出来事」を表現するonでは、後ろにくる名詞の「出来事」のタイミングを表現します。

接続詞のwhen「〜する時」と同じように考えても問題ありません。

「出来事」に「接触」しているイメージで、同時性(同じタイミングで出来事が起こっていること)を表現していると言えます。

「比較」を表現するon

 This essay is a definite improvement on your last one.

このエッセイーは/完全な/改善作です/あなたの最新のエッセーと比べて

「このエッセーはあなたの最新のエッセーと比べて完全な改善作です」

「比較」を表現するonでは、onの後ろにくる名詞を「比較」の対象として表現します。

あまり目にしないかもしれませんが、「接触」のonのイメージで「比較」となることがあることだけ知っておきましょう。

「付帯」を表現するon

I don’t have any money on me.

私は/持っていない/どんなお金も/私に接触して

「私は今一切お金を持ち合わせていない」

「付帯」を表現するonでは、後ろにくる名詞に「接触」させて「付帯」しているイメージ表現します。

類似表現として前置詞のwithを使うこともありますね。

「電話番号」を表現するon

You can contact me on this number.

「電話番号」を表現するonでは、後ろに「電話番号」をとって、その番号に「接触」して連絡するイメージを表します。

電波を利用する連絡手段に対して、前置詞のonを利用する傾向があるので同じイメージで捉えておきましょう。

「問題の発生」を表現するon

Suddenly the telephone went dead on me.

突然に/その電話は/行った/死んだ状態に/私にとって

「突然、その電話は切れた」

「問題の発生」を表現するonでは、onの後ろにくる名詞(今回はme)に対して、「問題」が発生したことを表現します。

「問題」が「接触」してくるイメージで表現されています。

まとめ

「前置詞onのコアイメージ」はいかがだったでしょうか?

使い方を覚える必要はありませんが、コアイメージから連想できるように何度も繰り返し確認することをお勧めします。

前置詞の使い方の感覚を身につけることができれば、より繊細な英語表現を理解したり、表現できるようになります。

英単語や英文法を強化することも重要ですが、前置詞のイメージを定着することが英語力を上げる近道だと思います。

わからないことがあれば、下のコメント欄からお気軽にコメントしてください。

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